観葉植物による空間コーディネートについてご説明します。
以前の観葉植物のコーディネート
ひと昔前、観葉植物のレンタルと言えば、このような、普通の置き鉢だけでした。
たとえ植物自体がきれいでも全体のコーディネートがされていないと、全体の美的効果は薄れてしまいます。
また、置き場所も基本的には床や置台に置くものしかありませんでした。
空間におけるアクセント的な役割にとどまり、特に強い印象を残したり何かを象徴するほどの主張はありませんでした。
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緑を印象付ける壁面緑化を中心としたコーディネート
しかし、現在は違います。様々なアイデアや資材が生まれ、様相は一変しました。
その中で最も大きな変化をもたらしたのは、室内に置ける壁面緑化の発展と言えます。
限られた室内空間を活かし、人の導線を妨げず、かつ植物を点ではなく、面で見せられることで、植物の持つ生命のダイナミズムをこの空間に反映させることができます。
そしてそれは、植物の印象を深め、この場所を行き交う、スタッフやお取引先、来賓など、全ての人々と共有されます。
壁面緑化を主体に、プランター植栽などを組み合わせて空間をコーディネートすると、全体的に印象にも残る快適な緑の空間づくりになっていきます。