品種紹介
プラネットで取り扱っている主な植物をご紹介いたします。
Rhaphidophora tetrasperma /サトイモ科/ラフィドフォラ属 / 東南アジア原産 ：
トロピカルな小型のつる性植物：
**************************************************************************
特徴
異国情緒たっぷりでトロピカルなイラストなどでもよく見かける「モンステラ」。そのモンステラに似た葉ですが、より小型の葉（10㎝程度）でつる性の植物です。植物分類では同じサトイモ科ですが属が異なり、モンステラはモンステラ属、ヒメモンステラはラフィドホラ属となります。モンステラの幼苗がヒメモンステラとして流通していることもあるようです。大きな葉のモンステラほどワイルド感はないのですが、深く切れ込みの入った葉とつる性のやわらかな姿はさわやかな南国の雰囲気の演出に優れ、鉢植えや壁面緑化など多岐にわたり活躍しています。葉は鮮やかな緑で厚みはそれほどなく、茎の途中から気根を出します。
育て方のポイント
丈夫で育てやすい
（注意点）
比較的丈夫で育てやすいです。つるが伸びたら剪定するなどして、長さの調整や風通しを良くしてください。気根は空気中の水分や養分の吸収の役割を持ちます。気になる場合、切ってしまってもあまり問題はありません。
（病害虫）
日ごろから葉水や葉拭きが病害虫予防に有効です。つるが伸びて葉が混み合ってきた場合、適度な日当たりや風通しなどに留意してください。アブラムシやカイガラムシ、すす病などの病害虫が発生した場合、すみやかにその部分の剪定などして取り除き、環境を整えてください。
どの植物にも言えることですが、
日当たり、風通し、湿度、温度など何かしらの原因で樹勢が弱まると、病害虫が発生します。
全体に広がる前の早期に発見、環境改善、対策が必要です。
まずは病虫害に侵されている葉を取り除き、環境の良い場所へ移動させてください。
カタログ：ヒメモンステラ 15φ ハイドロカルチャー仕様
農場：ヒメモンステラ 15φ ハイドロカルチャー仕様
植栽事例（店舗）：ヒメモンステラ 壁面植栽 事例リンクへ
事例（店舗）：ヒメモンステラ 鉢
事例（店舗）：ヒメモンステラ（鉢）
事例（店舗） ヒメモンステラ（鉢）
事例（販売）：ヒメモンステラ（鉢）
