ハイドロカルチャーとは?

オフィスでのレイアウトの自由度が高く 観葉植物栽培に最適なハイドロカルチャー

Reason ハイドロカルチャーが
オフィスに最適な理由

オフィスにおける従来の土耕栽培の課題
  • ■ 重量があり、壁面や吊り下げなどのレイアウトがしにくい。
  • ■ 土により虫やカビ、臭いが発生しやすく、衛生面に課題が残ります。
  • ■ 水分の過不足や土の劣化等により植物が傷むため、定期交換が必要。
ハイドロカルチャー栽培なら
  • ■ 軽量なため、壁面・吊り下げなど自由なレイアウトでオフィス空間を作れる。
  • ■ 植え込み材は虫や臭いが出にくく、清潔なオフィス空間が作れる。
  • ■ 植物に最適な給水を維持し、植物が徐々に育ち、室内の緑化効果を高める。
  • ■独自の新素材を配合し、より良い生長を促す新生ハイドロカルチャーに発展。

Hydroculture ハイドロカルチャーとは?

観葉植物の持続的な生長を促進し、より心地の良い空間へ成長させます。

通常植物を支えている土に代わって、主に植え込み材料として使うのは、粘土を粒状にして約1200℃の高温で焼成発泡させた礫(レカトン)等です。 これらの素材に共通する特徴としては、無数の微細な空洞があり、水分と共に空気も保持するため植物の根にとって良い環境を作りだすことができます。また、根腐れやカビ、虫の心配が少なくなります。 見た目にも清潔感があり、アースカラーであるため違和感なく植物のある空間に溶け込みます。
  • レカトン
    レカトン

    底面の水を吸い上げて植物の根に供給

    粘土を約1200℃の高温で発泡焼成した多孔質な礫で、空気と水分を保持することができます。底面の水分を毛細管現象で吸い上げる働きがあります。

  • パフカルチップ
    パフカルチップ

    小さな根もしっかり育つ

    ピートモスを原料に発泡固形化した粒状の素材で水分や肥料成分を保持します。給水性が高く鉢内の上部にあことによって、鉢全体で水分を保持しやすくなります。そのため、根が鉢底付近だけではなく、鉢全体に張ることができます。健全な根が多いことにより、蒸散作用が活発になり自然の加湿効果が高まります。

  • シリカソイル
    シリカソイル

    害虫に強く 光合成を促進

    ガラスを粉末化させ焼成した、約1cm程の粒状物です。多孔質構造を持ち、孔に根が入り込むと根が分枝し、主成分であるケイ酸が根から吸収されます。そうすることで、葉のクチクラ層が厚くなり、光合成の能力が高まり、害虫が付きづらくなる働きがあります。

    また、電磁波吸収効果により、人の健康への効果も期待されています。

Merit ハイドロカルチャーのメリット

植物が元気に育ち、水やりも簡単 虫がつきにくく、自由なレイアウトが可能に

  • ハイドロカルチャー

    しっかりとした団粒構造ができ、有機液肥及び微生物を保持することで根が入りやすいため、上部まで根が伸びます。また、シリカソイルは根を分枝させる力もあります。このような3種類の植込み材の混合によって元気な根が鉢全体に張ることになるのです。

  • 通常の土耕栽培

    鉢の底面に水を溜めると水に浸かった根だけでなく、毛細管現象で水分が上部に上がり、土壌に気相が少なくなり根腐れが起きやすくなります。したがって、健全な根が少なくなり空気浄化能、蒸散、耐陰性が低くなります。

プラネットのハイドロカルチャーは、数十年にわたる取組の末、 たどり着いたオリジナルブレンドです。

  • 01
    植物による空気浄化効果が向上し、 湿度バランスを保つ
    各種の空気浄化は根で行われますが、元気な根が多いと、空気浄化能力が高くなります。また、蒸留水と同じといわれる葉からでる蒸散水は元気な根が多い分、乾燥時に盛んになり湿度を調整しようとする働きがあります。 また、耐陰性が高くなったり、病虫害にも強くなることも同様に元気な根の量に比例します。
  • 02
    虫や臭いが出にくい 清潔な環境
    土の中には、様々な微生物や虫などが発生、又は住み着く可能性があります。有機質であるため、土壌のバランスを崩すと、臭い等の問題が発生しやすくなりますが、ハイドロカルチャーの場合は、このような問題が軽減されます。
  • 03
    土よりも軽いため、壁面緑化など 自由なレイアウトが可能
    ハイドロカルチャーの植え込みに使われるレカトンの比重は、0.6と非常に軽量です。そのため、プランターなどでは、室内環境の変化に合わせ、手軽に場所を変更することができます。 また、工事においては特に荷重の制限のある室内でも施工しやすい特徴があります。
  • 04
    水やりが簡単で、 根づまりしないため植物も長持ち
    レカトンは経年劣化せず、いつまでもその品質を保つことができます。しかし、土は経年で劣化し、固くなり植物の根の成長を阻害してしまいます。 プラネットでは、レカトンに加え複数の資材をブレンドすることでさらに根の生長促進効果を高めています。