導入事例

緑菜七彩は商業施設の一角にあるレストランです。
エントランスには開放感のあるオープンキッチンがあり、離れた場所からでも新鮮な野菜や食材、調理するシェフの姿を見ることができ、色や香りが食欲を刺激してくれます。
一方で客席側は緑のパーテーションで程よく区切られており、店内はどうなっているんだろうというイマジネーションを刺激してくれます。

店内に入るとカウンターがあります。
注文はオーダービュッフェスタイルで地元野菜や旬な食材をふんだんに使った前菜をショーケースの中から選ぶことができます。
その手前のテーブルには中央にアレカヤシがシンボリックに配置されており、その周りにドリンクバーが設置されています。

飲食スペースは、座る場所によって、見える緑の雰囲気が様々に変化します。
大きく採られた窓からは季節や時間のうつろいが感じられます。
窓から離れた場所では、電球型照明が多く用いられており、落ち着いてくつろげる雰囲気が感じられます。
店内の中心には、シンボルツリー植栽が一体となったテーブル、さらにその奥には壁面緑化が設置されており、この空間を象徴する存在になっています。